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2019年6月3日

よく聞く「仲介手数料」っていったいなに?仲介手数料についてのまとめ

こんにちは。敷島住宅営業担当です。

住宅の購入を考える際、「仲介手数料」という単語を耳にすることはないでしょうか。
なんとなく意味は理解していても、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そもそも仲介手数料とはいったい何なのか、どうして発生するのかなど、不動産売買の仲介手数料についてご紹介していきます!

仲介手数料とは?どうして発生するの?

そもそも、仲介手数料とはいったい何のことでしょう?

土地でも一戸建てでも、マンションでも、個人が不動産を売買する際には、仲介業者に依頼するのが一般的です。よく、不動産会社が土地を売っていると思われがちですが、不動産会社はあくまで土地の売主と買主を仲介する役割であり、この仲介業者となりうる不動産会社を通じて、不動産を売買した場合、売主と買主を仲介した不動産会社に、成功報酬を支払うことになります。

この成功報酬のことを「仲介手数料」、あるいは媒介手数料と呼ぶのです。

仲介手数料のしくみ

仲介手数料が必要な取引は、「住宅や土地の賃貸借」、「中古住宅、新築一戸建て、土地の売買」です。
仲介手数料は宅建業法で上限が決められており、売買契約では「(物件価格の3%+6万円)+ 消費税」とされています。(物件価格が400万円を超える場合)

仮に、4,000万円の住宅を購入する場合、4,000万円 × 3% + 6万円 = 126万円 に消費税を加えた価格になります。

しかし、こちらはあくまでも上限であるということを覚えておきましょう。
要するに、「不動産会社は、この上限額を越えて請求してはいけない」という意味であって、この金額を超えない範囲内であれば、受け取る手数料は各不動産会社が自由に決めることができるのです。

そのため最近では、仲介手数料を安くする不動産会社も出てきています。

仲介手数料が必要無い場合とは

例えば、売主から直接購入する場合は、間に立つ仲介業者が入っていないため、仲介手数料はかかりません。不動産業者が土地を持っている場合もそうです。
もちろん敷島住宅から直接購入される場合は、敷島住宅が土地を持っているため、手数料がかかりません。ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、住宅購入に関する仲介手数料についてご紹介しました。
売主と買主の間に立つ不動産会社に支払う仲介手数料は、法律によって計算法が決められていますが、あくまでそれは上限です。その金額を超えない範囲内であれば、受け取る手数料は各不動産会社が自由に決めることができる、つまり交渉することが可能です。

とはいえ、交渉するのはいろいろ大変ですよね。
敷島住宅の分譲地を当社から直接購入される場合は、仲介手数料は必要ありません。
土地探しから住宅購入をお考えの方は、ぜひご検討ください。

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