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2018年10月15日

「パッシブデザイン」とは?メリットや目的についてご紹介!

こんにちは、敷島住宅の企画設計部です。

新たな住宅を検討している方で、「パッシブデザイン」という言葉をお聞きになられたことはありますか?
今回は、パッシブデザインとはどういうものなのか、どういった目的の考え方なのか、どういった効果・メリットがあるのかについてご紹介します。

「パッシブデザイン」とは

パッシブデザインとは、太陽の光や熱、風といった自然界のエネルギーを用いて快適な家づくりをするという設計思想や設計手法のことです。

パッシブデザインのパッシブは「受動的」という意味で、「能動的」であるエアコンなどの機械に頼らず自然なエネルギーを「受動的」に活かすという住宅デザインです。

パッシブデザインの目的

パッシブデザインの目的は、心地のよい暮らしをすることです。
たとえクーラーなどによって快適な気温空間が保たれていたとしても、エネルギー消費が多い生活は、本当の意味で心地良い暮らしとは言えません。
目指しているのは、自然と人間が共生して、互いが快適に暮らすことなのです。

パッシブデザインを取り入れる効果やメリット

パッシブデザインの家では、自然の法則を多く取り入れ、一年を通して快適に過ごすことができます。

空気の流れ

自然の風通しを意識して設計するため、家の中は空気が気持ち良く通り抜けます。
暖かい空気は室内の上部に集まり、冷たい空気は下部へ集まるという原理を利用して、対流を作ります。
具体的には、窓を対角線上や高低差のある場所に設置して風通しを良くすることで、自然な空気の流れがデザインされます。

太陽光の調節

夏と冬では太陽の角度が違うため、軒や庇を調整することで、夏の強い日差しは室内に入りにくく、冬の日差しは入りやすくします。
季節に合わせ、夏は日差しを遮って涼しく、冬は太陽の熱を取り込んで温かく過ごすことができます。

エコ・節約

パッシブデザインの家では、通常の家と比べて冷暖房を用いる機会がとても少なくすみます。
環境に優いため、特に環境保護に関心のある方におすすめです。
また、必然的に電気代を抑え、光熱費を節約することができます。

土間のメリットについて

住宅のパッシブデザインの中でも、土間について解説します。
土間とは、室内でありながら地面と同じ高さを土足で歩くように作られた空間です。
土間を取り入れる最大のメリットは、住居内の熱環境の効率化です。
夏は土間が熱を吸収しひんやりと、冬は熱を蓄えて、建物の基本的な温度を保つことができます。

土間について、詳しくはこちらの記事でも解説しています。
「土間」の効果的な使用方法とは?土間のメリットを紹介

最後に

今回は、パッシブデザインとはどういうものなのか、どういった目的の考え方なのか、どういった効果・メリットがあるのかについてご紹介しました。
新築をお考えの方は、ぜひご参考になさってください。

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