滋賀県大津市下阪本ってどんな場所？分譲地のある地域をご紹介！

こんにちは。敷島住宅営業担当です。

近江八景でも知られ、様々な歴史を刻み豊かな自然と共に歩んできた街、滋賀県大津市下阪本。大津市の中でも湖西北部に位置し、比叡山の眺めと琵琶湖畔の瑞々しい水景に恵まれた街です。静かでほのぼのとしていますが、スーパーや病院なども多く、暮らしに必要なものは揃って住みやすい街です。

今回は、大津市下阪本の地域情報について、ご紹介していきます！

1 大津市下阪本の歴史
2 大津市下阪本の雰囲気は？
3 大津市下阪本にはどんな施設があるの？
4 大津市下阪本の沿線情報は？
5 まとめ

大津市下阪本の歴史

大津は、大きな津（港）に由来する地名で、まさに京都への入口となる琵琶湖南岸の要衝でした。鎌倉時代には近江八景が生まれ、歌川広重もその景勝を浮世絵に残しています。港町でありながら、歴史の詰まった土地です。

その中でも下阪本は、銅銭の鋳造が行われた土地です。江戸時代初期には京銭と呼ばれる流通銭の鋳造が行われて、オランダの商人からは「サカモト」という通称で呼ばれていました。

大津市下阪本の雰囲気は？

大津市は琵琶湖の南側にあるJR大津駅を中心に、琵琶湖に沿って街が広がっている土地です。北西には比叡山、南には石山寺などの歴史遺産も点在し、季節の移り変わりを楽しめる自然豊かな街として人気です。学校や保育園などの教育施設、スーパーや病院なども集まっており、特に不自由するようなことはないでしょう。

また、下阪本を含めた坂本エリアは、穴太衆（あのうしゅう）と呼ばれる城の石垣などを作った石工集団の出身地のため、自然石を巧みに積み上げた石垣も多く見受けられ、しっとりと落ち着いた雰囲気を漂わせています。

大津市は滋賀県の中でも人口が増えている土地であり、また若者の人口増加率が高いです。人口増加は住みやすさのひとつの証拠であり、将来性の高い街として人気であることが伺えます。

大津市下阪本にはどんな施設があるの？

大津市は、滋賀県の県庁所在地でもあるので、行政関連の施設が集まっています。登録有形文化財に指定されている滋賀県庁舎や、市役所、税務署、滋賀県警などが集まっており、便利な環境と言えるでしょう。

中でも下阪本には、下阪本幼稚園や、複数の保育園、下阪本小学校などの教育施設が揃っているので、小さなお子様がおられるご家庭にはおすすめの環境です。

また、琵琶湖畔のオーパル、ヤマハマリーナ琵琶湖ではカヌーやウォーターボードなどの体験ができるなど、下阪本をはじめ大津市北側のエリアでは、アウトドア体験を楽しめるスポットが満載です。

大津市下阪本の沿線情報は？

下阪本エリアの最寄り駅は、JR湖西線「比叡山坂本」「唐崎」の２つです。JR湖西線で山科駅まで行き東海道線に乗り換えると京都駅まで約15分、大阪駅までは約50分でアクセスが可能です。山科駅から京都市営地下鉄に乗り換えることもできるため、京都市中心部などへも手軽にアクセスできます。京都・大阪方面へと通勤しやすいエリアなので、ベッドタウンとして非常に人気の土地です。

まとめ

今回は、大津市下阪本の地域情報についてご紹介しました。下阪本は、琵琶湖や比叡山をはじめ自然豊かでアウトドアスポットも多く、教育施設も揃った住み良い街として人気です。また大津市は県庁所在地でもあるので、行政関連の施設が集まっているのは便利ですね。京阪方面へのアクセスもよく、ベッドタウンとしても人気の土地ですので、ぜひマイホームをお考えの際は、ご検討してみてはいかがでしょうか？