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畳の手入れ方法についてご紹介します！

畳は平安時代から使われ始め、古くからの日本住宅には欠かせない日本を代表する伝統文化の一つです。
畳のある和室にいると、どこか安心することも多いですよね。

しかし、そんな畳を快適な状態で保つためにはどんな方法があるのかわからない、という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、畳のお手入れ方法についてご紹介します。

畳のお手入れ方法の種類について

乾拭き・掃除機

畳には日々ほこりや花粉、ダニなどといった細かな物質が蓄積してしまいます。
そのため、日常的に乾拭きや掃除機をする必要があります。
その際、乾拭きや掃除機は、畳の目にそってゆっくり丁寧に行うことがポイントです。
このような積み重ねで、畳を綺麗な状態で保つことができます。

畳干し

一年に一回か二回は畳を外して、外に出し、日光で日干しをすることがおすすめです。
溜まっているほこりを叩き出し、ダニやカビの発生を防ぐことができます。
畳を干すスペースがないという方は、畳店で加熱乾燥処理を依頼する方法もあります。

換気

最近の家は、気密性が高く、省エネルギーというメリットがある一方で、湿気がたまりやすいというデメリットがあります。
畳は湿気に弱く、カビやダニが発生しやすいため、天気の良い日は和室の窓を開けて、こまめに換気を行いましょう。
空き容器などを挟んで床から畳を浮かせ、空気の通りをよくするのも効果的です。

お手入れが簡単な畳とは？

畳は、とても繊細なため、日常的なお手入れを怠るとすぐに傷んでしまいます。
しかし、日々忙しくて手入れに時間が確保できない、という方もいらっしゃると思います。
そんな方には、お手入れが簡単な畳を購入することをおすすめします。
敷島住宅の分譲住宅では、紫外線に長時間あたっても日焼けや色褪せがしにくく美しさを保つものや、カビやダニの発生を抑えるもの、撥水性の優れているもの、耐久性が高いものなど、様々な機能をもった畳をオプションとして取り扱っています。
さらに機能面に加え、カラーバリエーションも豊富で、お客様にとって最適な畳を選択できます。

敷島住宅での分譲ブランドでは、セキスイの「美草」とDAIKENの畳をお選びいただけます。
機能やカラーバリエーションなど詳しくはこちらの記事をどうぞ。
畳の種類にこだわって素敵な和室をつくってみませんか？セキスイの畳表「美草」の特徴
新しい家に和室を取り入れるなら　色の種類も豊富なDAIKENの畳の特徴

最後に

今回は、畳のお手入れ方法についてご紹介しました。
畳のある和室は、お客様を接待するときやお祝い事の時に用いられ、人から見られることが多いため、常に綺麗な状態を保ちたい場所です。
日常的な手入れをきちんと行い、畳を大切にしたいですね。

執筆者／敷島住宅のインテリアコーディネーター

敷島住宅のインテリアコーディネーターが執筆者です。お客様の住まいのお手伝いをいたします。

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