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快適なバスルームを実現するために！ユニットバスの選び方をご紹介！

これからマイホームの購入をお考えの方は、住宅設備についてどのような希望をお持ちでしょうか。

特に、毎日必ず使用することになるお風呂選びに迷っているという方もいらっしゃるでしょう。住宅設備を選ぶ際には、その住宅で実際に生活することを想像しながら選ぶことが大切です。

今回は、浴室の中でもユニットバスを選ぶ時に重視したいポイントについて、注意点を交えながらご紹介します。

ユニットバスとは

ユニットバスの選び方をご説明する前に、ユニットバスの特徴について簡単に触れておきます。

ユニットバスはシステムバスとも呼ばれ、工場などであらかじめ床や壁、浴槽などをつくって組み立てるお風呂のことです。日本の家庭で一番よく導入されているのがこのユニットバスになります。ですので、住宅を購入する際に浴室を考える時には、まずこのユニットバスの導入を検討されると良いでしょう。

ユニットバスを選ぶ時にはここに着目！

では、実際にユニットバスを選ぶにあたって重視すると良いポイントについてご説明します。

適切なサイズを知っておく

ユニットバスを導入するにあたり、真っ先に考えたいのがサイズについてです。

ユニットバスのサイズは内法寸法(浴室内の壁の仕上げ面から反対側の壁の仕上げ面までの寸法のこと)で表示されます。

日本での一般的な住宅の標準サイズは1616タイプ(1600mm×1600mm)になっています。1616タイプは1坪の空間に設置するタイプになります。

その他では、1620タイプも人気がありますが、サイズにそれほどこだわらないという方はオーソドックスな1616タイプを選ぶと良いでしょう。

また、先に間取りを考えているという方は、間取りに合わせたサイズを選ぶようにしてください。

家族構成を考える

もしご家族の中に高齢の方がいらっしゃる場合は、安全面を考えてお風呂を選ぶ必要があります。

お年寄りの方に優しいお風呂は、「十分なスペースがとれること」、「段差がないこと」、「浴槽の高さが低くまたぎやすいこと」、「手すりがあること」、「床が滑りにくいこと」などの特徴が挙げられます。

これらの点は小さいお子さんがいらっしゃる家庭でも有効な特徴になりますので、ご家族の皆さんが安心して使うことのできるお風呂にすることを心がけましょう。

清掃のしやすさを考える

浴室は水回りの中でも湿気が多く、常に清潔であってほしいと思う場所だと思います。

そこで、「清掃がしやすいかどうか」という観点でユニットバスを選ぶのも良い方法です。したがって、ドアや換気扇の通風口が掃除しやすいかどうか、水滴の跡や水垢が目立ちにくいデザインであるかどうか、排水溝にたまった髪の毛や汚れは取り除きやすいかどうか、といった点を考慮するようにしてみてください。

ユニットバスを選ぶ時に押さえておきたいポイントについてご紹介しました。

人によってどの観点を優先するかは違ってくると思うので、ご自身の中で優先順位を決めて、納得のいくユニットバスをご検討ください。

当社の分譲住宅でも、TOTOとタカラスタンダードのバスルームを採用しています。ぜひ参考にしてください。

執筆者／敷島住宅のインテリアコーディネーター

敷島住宅のインテリアコーディネーターが執筆者です。お客様の住まいのお手伝いをいたします。

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