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2018年5月6日

雨でも安心!こんな物干しスペースはいかが?

天候に左右されず洗濯物が干せる場所を確保したい!

夏の終わりのゲリラ豪雨や突然の雹(ひょう)など、ここ数年の間に少し前までの日本とは違う気候になってきて、朝晴れていても安心して洗濯物を干して出かけられないという方も多いのではないでしょうか?

また外出をしている時に雨が降り出して洗濯物が濡れてしまった経験や天候が気になり洗濯をしようか迷ったりすることはありませんか?

今回は、天候に左右されず洗濯物が干せるアイデアを実例を交えてご紹介したいと思います。

家を建てる予定がある方はもちろん、改築される場合や今持ち家に住んでいる方にも低予算でできるアイデアもあります。

大量の洗濯物の干し場に困っておられる方も必見です。

 

インナーバルコニーを作る

家を建てる時や改築をする時に、洗濯物が干せるバルコニーをお考えの方もおられると思います。

バルコニーを作る予定の方は、天気の良い日には布団も干せるように大き目のスペースで作ることがオススメです。

また天候の良くない日のことも考えて、壁や窓を取り付けるなど雨の被害に遭いにくいインナーバルコニー型のデザインを考えてみてはいかがでしょうか?

 

 脱衣場に取り外し可能な物干しを設置する

                         出典 川口技研 ホスクリーン
浴室に”浴室乾燥機”を取り付けて物干しを設置されている方法もありますが、脱衣場の有効活用も1つの方法です。

写真は、脱着可能な物干しフックに物干し竿を取り付けたアイデア。脱衣場に窓や換気扇の設備があれば、雨に濡れることもなく洗濯物を干すことができます。

物干しフックを取り付ける場合には天井内に下地が通っていることが条件になりますので、新築をお考えの際には建てられる前に検討をしてみてください。また改築の場合には家の図面で確認をしましょう。

また間取りによってより広い脱衣スペースが取れる場合には、作業棚(台)を造りつけて、家事効率の上がる家事室を作る方法も人気があります。

屋外に物置をかねたサービスヤードを作る

こちらはよくある方法ですが、勝手口の外に屋根付きの物干しスペースとなるサービスヤードを作る方法もオススメです。

日が当たる場所に作れば冬でも天気の良い日には温室のような温かさがあり、風通しの良い場所に作れば、風の効果で洗濯ものが乾きやすくなります。

ドアをつけたタイプを選ばれると自転車やタイヤなどが置けるスペースにもなりますので、とても便利です。

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 まとめ

雨の日でも物干しに困らないアイデアはいかがでしたか?

洗濯物は溜めると雑菌も増えてニオイの原因にもなり、汚れも落ちにくくなってしまいます。

また家事をまとめて片づけることにもなるので、ストレスにもなりますね?

ぜひ今回紹介したアイデアを参考に、新築・改築の際には天候に左右されず洗濯物が干せる物干しスペース作りを検討してみてくださいね。

 

執筆者/主婦ライター
執筆者/主婦ライター
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