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2019年11月19日

間取りを有効活用!カウンターを取り付けるメリット

リビングの間取りに余裕があるため、カウンターを設置するのはどうだろう?とお悩みの方も多いのではないでしょうか?リビングの中にカウンターを造ることで、ワークスペースやお子さんの学習スペースに使用するなど、メリットがたくさんあります。

今回は、カウンターを設置するメリットやデメリットについてご紹介します!

カウンターを設置して間取りの有効活用

カウンターテーブルと聞くと、キッチンの調理スペースに対面する形で設置されているものをイメージされる方も多いですが、最近は作り付けテーブル全般がカウンターテーブルと呼ばれます。キッチンに限らず、リビングの一角や階段の下などに書斎やワークスペースのためのコンパクトなデスクとして設置されるケースも多くなっています。

空いた間取りを有効活用して、さまざまなスペースとして活用することができます。

カウンターを造るメリット

まずは、メリットからご紹介していきます。

作り付けなら、ピッタリハマる!

理想の幅や奥行に対応できるのが、作り付けカウンターテーブルの一番のメリットです。市販では対応のない形やサイズにも対応することができるため、隙間なく設置することが可能。脚のないデザインにすることで、掃除機をかけるときに邪魔にならないようになど、工夫できます。また、内装材と色や質感を合わせることができるので、統一感が出るのもメリットです。

心地よいリビングの中で作業ができる

リビングの中に作業スペースを作ると、家族とコミュニケーションをとりながら作業ができます。また、お子さんの学習スペースとしてつくるなら、家事をしながら目が届くので安心です。

カウンターを造るデメリット

続いて、デメリットです。

移動ができない場合も

メリットで挙げたように固定してしまうと、ピッタリ隙間なく設置することができますが、移動することができません。また、完成してから大きさや高さ、配置の変更をすることができないのはデメリットです。しっかりと用途に合わせたプランニングをして、有効活用しましょう。

まとめ

今回は、カウンターを造るメリット・デメリットについてご紹介しました。市販のものだとサイズは合っても、内装との色味が合わなかったり、見つけるのに一苦労ですが、作り付けだとその心配は無用です。しっかりとプランニングして、有効に活用できるカウンターを設置し、ワークスペースなど学習スペースに使ってみてはいかがでしょうか?

敷島住宅では、様々なカウンターの施工事例がありますので、ぜひこちらからご覧ください。
https://shikishima-town.com/blog/study-room_model

執筆者/敷島住宅のインテリアコーディネーター
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