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よく見かける「グッドデザイン賞」って?気になる用語を解説!
こんにちは。敷島住宅のマーケティング部です。
「グッドデザイン賞」という言葉を目にしたことはないでしょうか?建設会社や不動産会社だけではなく様々なところで見かける「グッドデザイン賞」ですが、名前は聞いたことあるけれどどんな賞かはよくわかっていない、という方も少なくないと思います。
今回は、「グッドデザイン賞」についてご紹介します。
グッドデザイン賞とは?
グッドデザイン賞とは、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、形がある・ないに関わらず、理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインと捉え、その質を評価・顕彰して優秀なものに贈られる賞のことです。年間1000件前後のデザインが受賞しており、優劣を競う制度ではなく、新たな発見を共有する制度にしている点が特徴です。
公益財団法人日本デザイン振興会が主催しており、1957年に通商産業省(現経済産業省)が創設したグッドデザイン商品選定制度(Gマーク制度)が母体です。グッドデザイン賞を受賞したことを示すシンボルマークである、「Gマーク」が親しまれています。
住宅でグッドデザイン賞を取ることの意味
グッドデザイン賞は、形のあるなしに関わらず様々なデザインに対して評価・顕彰されます。ビジネスモデルやサービスといった目に見えないものから、建築物や商品まで幅広い分野です。
住宅関連ですと、高齢者向け住宅、古民家、集合住宅などがよく選出されています。グッドデザイン賞は優劣を競うものではなく、デザインとしての新たな発見を共有するものであるため、それぞれのデザインの美しさだけでなく、使いやすさや社会貢献度、その住宅の個性が発揮されているかどうかなどの点も評価の対象となります。「ただデザインが美しい住宅」という意味ではなく、「利用者・居住者のことをしっかり考慮した、コンセプトのある住宅」と捉えることができます。
まとめ
今回は、グッドデザイン賞についてご紹介しました。グッドデザイン賞は暮らしや社会をより豊かに導くものであり、ただ見た目が美しいだけではない、という点がポイントです。
敷島住宅はこのたび、パッシブデザイン住宅「近江西、風の通り土間の家」(滋賀県大津市)でグッドデザイン賞2019を受賞しました。今回で4回目(2014、2015、2018、2019)、2年連続の受賞となります。詳しくは、こちらのリンクをご覧ください。
http://www.shikishima-j.co.jp/「グッドデザイン賞2019」受賞/
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