敷島住宅の分譲住宅の施工事例・おすすめ間取り提案～大人シンプルライフの家～

こんにちは。敷島住宅のマーケティング部です。

今日は、敷島住宅で施工した分譲地の事例をご紹介します。

今回ご紹介する施主のM様は、ご主人と奥様のお二人暮らし。ご夫婦でくつろげる空間とお互いのプライバシーのバランス、さらに近い将来お母様と同居することも考慮されています。

シンプルなリビングとお互いの独立スペース、今の暮らしに合わせた大人シンプルライフの家です。

1 以前の住まいの不満を解消する今の暮らしに合わせた家づくり
2 １階にシンプルなリビング、２階にプライベート空間を配置
3 まとめ

以前の住まいの不満を解消する今の暮らしに合わせた家づくり

外観アイボリーの外壁が印象的な外観。勝手口にもバイク置場や物干しスペースがあり、アイデア満載。

共働きで二人暮らしのM様ご夫婦。奥様が東京での単身赴任を終え、帰阪されたのを機に二十年お住まいだった一戸建ての売却と新築購入を決断されました。

「東京での住環境がすごく快適だったんです。駅が近く収納も多くて。帰ってきて、以前の家の住み難さに不満を感じ始めたんです」と話す奥様。「前の家も、夢を描いて建てたんですね。でも、ライフスタイルに合わなくなってきました。二人には広すぎるリビングはモノが増えて整理がつかないし、お互い仕事があるので庭の手入れもできません。必要のないスペースと無駄が明確に見えてきたんです」

以前から敷島住宅の名前はご存知で、モデルハウス見学時に現在の分譲地を紹介され、駅に近い閑静な環境を一目で気に入られたそう。当時のお住まいの不満点と要望を伝えて、細部の打ち合わせを重ねられました。「最終段階で３Dパースを見せてもらい、すごくイメージが湧きました」「要望に対してメリットだけでなく、他のオーナーさんの意見やデメリットの面も言ってもらえて、安心感がありました」と話してくださいました。

１階にシンプルなリビング、２階にプライベート空間を配置

リビングダイニング 白基調のシンプルなリビングダイニングはご夫婦のこだわり。最低限の家具しかないのは家全体の収納スペースが充実しているから。ダイニングの高天井が居心地の良い空間を演出しています。

リビングダイニング 耐震設計上の構造壁にはお洒落なガラスブロックをはめ込み、リビングとダイニングを区切るアクセントになっています。

そうして完成した間取りは、１階にLDK、将来同居予定のお母様の部屋、浴室、洗面室。２階にご夫婦それぞれの寝室と洗面付きのサンルームという構成。

「リビングを極力シンプルにするためにゆとりの収納スペースと、お互いのプライベートスペース。これからの生活にはそれが必要で、それで充分だという結論でした」とご主人。「とにかく生活動線が楽。朝起きて、洗面、着替え、身支度が全て２階で済んで快適です」と奥様。

ご主人のお気に入りはリビングと寝室のロフトスペース。奥様のお気に入りはキッチン。クローズドタイプのキッチンは料理の後片付けが残ったままでも気にならず、ダイニングでゆったり食事できるのが魅力です。

ご主人寝室 ご主人のくつろぎスペースはシックなインテリアでまとめられた機能的な空間。

ご主人寝室ロフト ステップを上れば隠れ家のようなステップフロアのロフトが。趣味の時間を過ごしたり、お仕事をすることも多いそうです。

キッチン クローズドタイプのキッチンにはアルミフレームの収納扉を装備。余裕の収納量です。

今後の住まい方についてお尋ねすると、「やはり年齢を重ねると、いかに生活しやすく安心して暮らせるかが大事になってきます。以前の家は母と同居するにしても、耐震設計の面でも不安がありました。今は２階を寝室にしていますが、二十年後の自分たちを考えると、１階だけで暮らす生活スタイルになっているかもしれません。その時はまた敷島住宅さんにリフォームの相談をするかもしれませんね」とお答えのご夫婦でした。

奥様寝室 奥様のくつろぎスペースはラグジュアリーな雰囲気。大容量のウォークインクローゼットも備えました。